ボトルネック
著者:米澤 穂信 サイズ:単行本/248p 発行年月:2006年08月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 73 /100
おススメ度 7 斬新さ 8
ストーリー 7 読み易さ 8
キャラクター 8 テンポの良さ 8
ラストシーン 6 鑑賞後印象 7
感動 6 デザイン 8
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
パラレルワールドの物語。この手のファンタジー好きにはオススメの作品。コレといったインパクトはありませんが、軽快なテンポでサラッと楽しめることでしょう。ただ、読了後、ボトルネックというタイトルが身にしみる物語となることでしょう。

【梗概】
恋人を弔うため東尋坊に来ていた僕は、強い眩暈に襲われ、そのまま崖下へ落ちてしまった。―はずだった。ところが、気づけば見慣れた金沢の街中にいる。不可解な想いを胸に自宅へ戻ると、存在しないはずの「姉」に出迎えられた。どうやらここは、「僕の産まれなかった世界」らしい。
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