橋をわたる
著者:伊島りすと サイズ:文庫/184p 発行年月:2003年03月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 61 /100
おススメ度 6 斬新さ 6
ストーリー 6 読み易さ 7
キャラクター 6 テンポの良さ 8
ラストシーン 5 鑑賞後印象 6
感動 5 デザイン 6
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
読んでいる最中は、この『橋をわたる』という言葉のうまさを感じてしまうのでは?主人公と物語の展開がとてもスムーズなのでさらっと読めてしまうことでしょう!
【梗概】
時間給の高さに惹かれ、大学の夏休みの期間だけ、僕は塾講師のアルバイトをすることにした。担当する科目は小学校五年生の算数。文学部の僕にとって、彼らに算数を教えるのは至難の業だった。なんとか夏期講習前期最後の授業まで辿り着き、ひと安心した矢先、教室で信じられない出来事が起こる。女子生徒の一人がシャーペンで自分の顔を突き刺し始めたのだ。なぜ彼女はそんなことを?僕は、人には言えない特殊な能力を使って、事件の裏に潜む謎を調べ始める…。
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