夏の滴
著者:桐生祐狩  サイズ:文庫/389p  発行年月: 2003年09月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 69 /100
おススメ度 6 斬新さ 8
ストーリー 8 読み易さ 8
キャラクター 7 テンポの良さ 8
ラストシーン 7 鑑賞後印象 4
感動 5 デザイン 8
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
採点投稿BBSに作品(小説)名、10項目の各点数及び、お名前を記載下さい。

     あなたの採点の投票先はコチラをCrick!

※相当数が集計された段階で、点数を変更していく予定です。

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  

                                                                  




本・映画の検索TOPに戻る
【管理者より一言】
前半(少年たちの冒険譚+ちょっとしたイジメ談=まあ爽やか)と後半(突飛な展開+グロテクス化=なんか気持ち悪い)が違う小説です!ある意味、飽きさせないという意味ではいいのかもしれませんが・・・・・・後半の展開はけっこうきついです・・・・・・覚悟して読みましょう!決して、つまらないわけではないのですが・・・・・・内容的にオススメできません。ホラー小説としては正しいのでしょうが、読後感が・・・・・・。
【梗概】
僕は藤山真介。徳田と河合、そして転校していった友達は、本が好きという共通項で寄り集まった仲だったのだ―。町おこしイベントの失敗がもとで転校を余儀なくされる同級生、横行するいじめ、クラス中が熱狂しだした「植物占い」、友人の行方不明…。混沌とする事態のなか、夏休みの親子キャンプで真介たちが目の当たりにした驚愕の事実とは!?子どもたちの瑞々しい描写と抜群のストーリーテリングで全選考委員をうならせた第八回日本ホラー小説大賞長編賞受賞作。
inserted by FC2 system