レテの支流
著者:早瀬乱 サイズ:単行本/425p 発行年月:2004年11月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 50 /100
おススメ度 4 斬新さ 7
ストーリー 6 読み易さ 5
キャラクター 3 テンポの良さ 5
ラストシーン 4 鑑賞後印象 4
感動 4 デザイン 8
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
導入部の設定、展開は良いのですが、途中から話がゴチャゴチャ・ダラダラと感じてしまうのでは?大きいテーマのわりに、凄い内輪で進んでいく物語に違和感有り・・・記憶もののサスペンスなので好みが大きく分かれると思います!但し、そんなにインパクトはありません・・・。
感想の続き(ネタバレ有)はこちら
【梗概】
その水を飲むと過去を忘れてしまう忘却の川・レテ。怜治はS大医学部で脳を研究している友人山村が記憶を消去する装置を開発中だと知り、自分の記憶を消す決意をする。それはバンド「レテ」のボーカルとして活躍した栄光の二年間の記憶だった。だが、過去と決別した怜治に連鎖するように、次々と奇妙な出来事が起きる!
前代未聞のアイデアと圧倒的なストーリーテリングで読者を魅了する驚愕の記憶ホラー。第十一回日本ホラー小説大賞長編賞佳作。
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