白い部屋で月の歌を
著者:朱川湊人 サイズ:文庫/301p 発行年月:2003年11月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 57 /100
おススメ度 5 斬新さ 7
ストーリー 5 読み易さ 6
キャラクター 4 テンポの良さ 6
ラストシーン 8 鑑賞後印象 6
感動 4 デザイン 6
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
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【管理者より一言】
ジャンルの異なる二つのホラーが楽しめます!『白い部屋で月の歌を』が一風変わった設定のホラー。『鉄柱』昔ながらのおどろおどろしい感じのするホラー。以上!
感想の続き(ネタバレ有)はこちら
【梗概】
ジュンは霊能力者シシィのもとで除霊のアシスタントをしている。仕事は霊魂を体内に受け入れること。彼にとっては霊たちが自分の内側の白い部屋に入ってくるように見えているのだ。ある日、殺傷沙汰のショックで生きながら霊魂が抜けてしまった少女・エリカを救うことに成功する。だが、白い部屋でエリカと語ったジュンはその面影に恋をしてしまったのだった…。第十回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作。
【目次】
白い部屋で月の歌を/鉄柱
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