心霊探偵八雲(5)つながる想い 著者:神永学 サイズ:単行本/387p発行年月:2006年03月 |
総合得点 | 86点 | /100 | |
おススメ度 | 8 | 斬新さ | 9 |
ストーリー | 8 | 読み易さ | 10 |
キャラクター | 9 | テンポの良さ | 9 |
ラストシーン | 8 | 鑑賞後印象 | 8 |
感動 | 8 | デザイン | 9 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、 採点投稿BBSに作品(小説)名、10項目の各点数及び、お名前を記載下さい。 あなたの採点の投票先はコチラをCrick! ※相当数が集計された段階で、点数を変更していく予定です。 |
【管理者より一言】 |
キャラクターがいい。赤い瞳で死者の魂を見るっていうのがカッコイイ。長編なのにサクサクいきます。恐怖の合間に、ほっと一息つけるキャラクターの掛け合いも楽しい。このシリーズは安心して読めます。但し、1巻完結型ではありますが、登場人物他を含めて連続している小説なので、1巻から順に読まれることをオススメします。 今回は主人公八雲の過去に触れているので、より前作までの物語がさらに楽しく思い出されました。 感想の続き(ネタバレ有)はこちら |
【梗概】 |
15年前にある屋敷で起きた一家惨殺事件。その容疑者が姿を現した。まもなく時効成立というのに何故? 容疑者を取り逃がした後藤、石井両刑事は事件解決の糸口を求め、犯行現場で撮影されたというビデオを八雲に見せるが、映像の中に「何か」を見た八雲は突然姿を消す。さらには捜査中の後藤刑事までもが行方不明に。容疑者による拉致か? 迷走する謎解きの果てに浮上したのは、八雲の母親にまつわる過去だった。残された晴香と石井がとった、大胆な行動とは!?
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