世にも奇妙な物語 小説の特別編 悲鳴 著者:旺季志ずか/中村樹基/落合正幸 サイズ:文庫/282p発行:2002年03月 |
総合得点 | 58点 | /100 | |
おススメ度 | 5 | 斬新さ | 7 |
ストーリー | 6 | 読み易さ | 5 |
キャラクター | 5 | テンポの良さ | 7 |
ラストシーン | 6 | 鑑賞後印象 | 5 |
感動 | 5 | デザイン | 7 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、 採点投稿BBSに作品名、10項目の各点数及び、お名前を記載下さい。 あなたの採点の投票先はコチラをCrick! ※相当数が集計された段階で、点数を変更していく予定です。 |
【管理者より一言】 |
「世にも奇妙な物語」は私の大好きなシリーズですが・・・今作品も設定はどれも面白いのですが、作家の文体の良し悪しが前面に出てしまうのが残念。個人的に、今作の中では、『ドラマテックシンドローム』はTVドラマの雰囲気がうまくでている良作だと思います。 |
【梗概】 |
素敵な恋に憧れる理沙が迷い込んだドラマのような世界とは…!?「ドラマティックシンドローム」。犯罪被害者の遺族が加害者に仇討ちをするTV番組、仇討ちショー。蘭は撲殺された父の敵を討つべく番組に出演する!「仇討ちショー」。昏睡状態で話せないはずの祖母の声を聞いてしまった美保。彼女が祖母に頼まれた願いとは…。「おばあちゃん」。一八九名が帰らぬ人になった飛行機事故。ただ独り奇跡的に生き残った凛を悪夢が襲う!「奇跡の女」。奇妙な世界に迷い込み、恐怖のあまり絶叫した、四人の美女たちの物語。
【目次】 ドラマティックシンドローム(旺季志ずか)/仇討ちショー(中村樹基)/おばあちゃん(落合正幸)/奇跡の女(中村樹基) |