てのひらの迷路
著者:石田衣良 サイズ:単行本/260p 発行年月:2005年11月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 76 /100
おススメ度 7 斬新さ 6
ストーリー 7 読み易さ 8
キャラクター 8 テンポの良さ 10
ラストシーン 7 鑑賞後印象 8
感動 8 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
前書きのせいもあり、読後の印象がどちらかというとエッセイ集に近いイメージ。私小説ベースの作品は、著者の日常や頭の中をちょっとのぞけます!あと、それぞれが原稿用紙10枚という短い分量なのに、きっちりとひとつの物語に収まっているので読み心地がいい!&ほとんどの作品が読後感もとっても爽やかでした!石田衣良ファンなら必読!
感想の続き(ネタバレ有)はこちら
【梗概】
石田衣良のパーソナルな声がきこえてくる、贅沢な、贅沢な24篇のショートショート。24の前書きつきです。
【目次】
ナンバーズ/旅する本/完璧な砂時計/無職の空/銀紙の星/ひとりぼっちの世界/ウエイトレスの天才/0.03mm/書棚と旅する男/タクシー/終わりのない散歩/片脚/左手/レイン、レイン、レイン/ジェラシー/オリンピックの人/LOST IN 渋谷/地の精/イン・ザ・カラオケボックス/I氏の生活と意見/コンプレックス/短編小説のレシピ/最期と、最期のひとつまえの嘘/さよなら さよなら さよなら
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