愚行録 著者:貫井徳郎 サイズ:単行本/260p発行年月:2006年03月 |
総合得点 | 66点 | /100 | |
おススメ度 | 6 | 斬新さ | 7 |
ストーリー | 7 | 読み易さ | 7 |
キャラクター | 6 | テンポの良さ | 5 |
ラストシーン | 9 | 鑑賞後印象 | 6 |
感動 | 6 | デザイン | 7 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
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【管理者より一言】 |
謎はある、解決もする、でも、なんかしっくりこなかったりするのでは・・・ミステリーとしてではなく、愚かな人間たちの妬み(建前と本音)を覗き見て、自分を今一度見直すには良い作品かも・・・自分にもこんな一面が・・・ハッ!・・・としてしまうかも・・・ある意味、嫉妬録です!そういう読み方ならオススメ! 感想の続き(ネタバレ有)はこちら |
【梗概】 |
一家を惨殺した「怪物」はどこに潜んでいたのか? さまざまな証言から浮かび上がる、人間たちの愚行のカタログ。人間という生き物は、こんなにも愚かで、哀しい−。痛烈にして哀切、「慟哭」「プリズム」に続く、第3の衝撃。 |