流星ワゴン
著者:重松 清  サイズ:文庫/477p 発行年月: 2005年02月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 68 /100
おススメ度 6 斬新さ 7
ストーリー 6 読み易さ 6
キャラクター 7 テンポの良さ 5
ラストシーン 8 鑑賞後印象 7
感動 7 デザイン 9
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
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【管理者より一言】
タイムトラベルものとしては×。但し、家族の再生という面では○。急な場面転換が多く、話しについていけず、読みにくかった面もあります。あと、『チュウさん』という登場人物の名前に違和感を覚える方にはオススメできません。(私がそうでした・・・・・・)
【梗概】
38歳、秋。ある日、僕と同い歳の父親に出逢った。僕らは、友達になれるだろうか?
死んじゃってもいいかなあ、もう……。38歳・秋。その夜、僕は、5年前に交通事故死した父子の乗る不思議なワゴンに拾われた。そして・・・・・・自分と同い歳の父親に出逢った。時空を超えてワゴンがめぐる、人生の岐路になった場所への旅。やり直しは、叶えられるのか・・・・?「本の雑誌」年間ベスト1に輝いた傑作。
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