夜のピクニック
著者:恩田陸 サイズ:文庫/455p発行年月:2006年09月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 73 /100
おススメ度 7 斬新さ 6
ストーリー 8 読み易さ 7
キャラクター 8 テンポの良さ 7
ラストシーン 8 鑑賞後印象 8
感動 7 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
清涼感溢れる物語!ただ、歩きながらの会話だけなのですが、そこから派生するちょっとしたエピソード、でもなかなか人には知られたくないもののが、夜の歩行で明らかになっていく光景は読んでいてとても心地いいことでしょう!癒しの一冊!
感想の続き(ネタバレ有)はこちら
【梗概】
高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために―。学校生活の思い出や卒業後の夢などを語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。
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