キマイラの新しい城 
著者:殊能将之 サイズ:新書/309p発行年月:2004年08月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 68点 /100
おススメ度 7 斬新さ 8
ストーリー 8 読み易さ 7
キャラクター 6 テンポの良さ 6
ラストシーン 7 鑑賞後印象 6
感動 6 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
こういうちょっと変わった設定は好みです。物語も特殊な設定下の中ではしっかり作りこまれていると思います。もうちょっとテンポよく運べば、印象もまた変わったと思います。
【梗概】
「私を殺した犯人は誰なんだ?」欧州の古城を移築して作られたテーマパークの社長が、古城の領主の霊に取り憑かれた!?750年前の事件の現場状況も容疑者も全て社長の頭の中にしかない。依頼を受けた石動戯作も中世の人間のふりをして謎に迫る。さらに、現実にも殺人が!石動はふたつの事件を解明できるか。
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