美濃牛 著者:殊能将之 サイズ:文庫/770p発行年月:2003年04月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 60点 /100
おススメ度 6 斬新さ 6
ストーリー 7 読み易さ 6
キャラクター 6 テンポの良さ 6
ラストシーン 7 鑑賞後印象 5
感動 5 デザイン 6
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
物語が淡々と進んでいくので、良くも悪くも昔ながらの本格推理小説。梗概に興味を持てば読むべし・・・話が長いことを覚悟の上で・・・
【梗概】
病を癒す力を持つ「奇跡の泉」があるという亀恩洞は、別名を〈鬼隠れの穴〉といい、高賀童子という牛鬼が棲むと伝えられていた。運命の夜、その鍾乳洞前で発見された無惨な遺体は、やがて起こる惨劇の始まりに過ぎなかった。古今東西の物語の意匠と作家へのオマージュが散りばめられた、精密で豊潤な傑作推理小説。
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