東京ゲンジ物語 著者:天樹征丸 サイズ:単行本/299p 発行年月:2006年05月 |
総合得点 | 71点 | /100 | |
おススメ度 | 6 | 斬新さ | 7 |
ストーリー | 7 | 読み易さ | 8 |
キャラクター | 8 | テンポの良さ | 8 |
ラストシーン | 6 | 鑑賞後印象 | 7 |
感動 | 5 | デザイン | 9 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
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【管理者より一言】 |
青樹佑夜のペンネームで『GetBackers 奪還屋』、安童夕馬のペンネームで『サイコメトラーEIJI』、亜樹直のペンネームで『神の雫』他に、『HERO』などTVドラマの企画や脚本も手がける…という著者の経歴をみて、どれかにひっかかる人にはオススメ!ちょっと石田衣良作品ぽい感じもあるので、同著者が好きな人にも◎。やはり漫画のような不思議な世界観です。 感想の続き(ネタバレ有)はこちら |
【梗概】 |
「あたしの周りではよく人が死ぬ」 ゲンジと呼ばれる謎の美少女に次々と近寄ってくる奇妙な「死」。ひとつの「死」の謎が解かれるたびに、さらに深まる最初の「死」に秘められた恐るべき真実。カギを握るのは美しき死神・冬夜、そして、ゲンジ自身の記憶―。『金田一少年の事件簿』の天樹征丸が描く新感覚サイコミステリ小説。 【目次】 蝶の葬送/死神の接吻/薔薇の烙印/冷血のロンド/万華鏡の蟻 |