アイルランドの薔薇 著者:石持 浅海 サイズ:文庫/306p 発行年月: 2004年09月 |
総合得点 | 76点 | /100 | |
おススメ度 | 8 | 斬新さ | 7 |
ストーリー | 8 | 読み易さ | 8 |
キャラクター | 7 | テンポの良さ | 8 |
ラストシーン | 8 | 鑑賞後印象 | 7 |
感動 | 7 | デザイン | 8 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
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【管理者より一言】 |
アイルランド統一やNCFという言葉から、かなり小難しく、複雑な物語を想像しがちですが・・・・・・単なる閉鎖空間での殺人犯探しの本格推理小説です。いくつかの謎に惹かれて、結構サクサク読めるのでは? |
【梗概】 |
南北アイルランドの統一を謳う武装勢力NCFの副議長が、スライゴーの宿屋で何者かに殺された!宿泊客は8人―そこには正体不明の殺し屋が紛れ込んでいた。やはり犯人は殺し屋なのか?それとも…。宿泊客の一人、日本人科学者・フジの推理が、「隠されていた殺意」をあぶり出してゆく!本格推理界に衝撃を走らせた期待の超新星の処女長編。
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