「香港の魔宮」殺人事件
著者:吉村達也 サイズ:文庫/155p 発行年月:1995年08月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 64 /100
おススメ度 6 斬新さ 6
ストーリー 6 読み易さ 8
キャラクター 6 テンポの良さ 8
ラストシーン 6 鑑賞後印象 6
感動 5 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
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【管理者より一言】
ホントに一晩で読めるようなあっさりした物語!ちょっとした旅のお供に・・・ちょうどいい一冊!深くありませんが、その分楽しめます!
【梗概】
日本の会社でOLをやっていては、女に未来はない。そう決断した沢村麻季は、人生の成功を賭けて香港へ旅立つ。だが、野心の陰で麻季は、友人のキャッシュカードを何度も盗んでは金を引き出すという犯罪に味をしめ、その罪を隠すため委託殺人まで犯していた。麻季の婚約者西条雄一は、その黒い行為に薄々気づくが、まったく任意に決めた暗証番号がなぜ解読できたのか、銀行員の彼にも推理ができない。そして解決は精神分析医(サイコセラピスト)・氷室想介の手に委ねられた。
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