顔のない敵
著者:石持 浅海 サイズ:新書/287p 発行年月: 2006年08月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 80 /100
おススメ度 8 斬新さ 8
ストーリー 8 読み易さ 8
キャラクター 8 テンポの良さ 9
ラストシーン 8 鑑賞後印象 8
感動 8 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
対人地雷やNGOという言葉から、かなり小難しく、複雑な物語を想像しがちですが・・・・・・単なる本格推理小説です。それぞれの話がリンクしている上に、地雷というテーマで繋がった世界のおかげで、物語にスムーズに溶け込めることでしょう。それぞれのトリックも納得の作品群!
【梗概】
1993年、夏。カンボジア。NGOのスタッフたちが地雷除去を続ける中、突然の地雷の爆発音が轟いた。これは、純然たる事故なのか? 表題作を含め、「対人地雷」をテーマにしたミステリー6編と、処女作短編を収録。
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