鬼頭家の惨劇 忌まわしき森へ
著者:折原一 サイズ:文庫/167p発行年月:2003年12月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 57 /100
おススメ度 5 斬新さ 7
ストーリー 7 読み易さ 6
キャラクター 3 テンポの良さ 7
ラストシーン 8 鑑賞後印象 5
感動 3 デザイン 6
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
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【管理者より一言】
いかにも折原一作品らしい作品。前作『樹海伝説』を読んでいなくても普通に読めます。展開・結末含め前作よりは上なので、こちらから読んでみても有でしょう。物語の外に仕掛けのある叙述型ミステリーが好きな方には、さっくり読めるのでオススメできます!
【梗概】
あの呪われた森で一体何が―。十年前、樹海の山荘に住む鬼頭家の家族が次々に惨殺される事件が起こった。その真相を求め、幾人もが森に足を踏み入れたが、謎はますます深まっていく。そして今、記憶を失った一人の男が助けられ、歪んでいく一家を記録したノートが発見された。樹海の深い霧の中、混迷する謎また謎、五転六転するプロット。果たして真相は。
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