魔王城殺人事件 著者:歌野晶午 サイズ:単行本/343p発行年月:2004年09月 |
総合得点 | 75点 | /100 | |
おススメ度 | 8 | 斬新さ | 6 |
ストーリー | 7 | 読み易さ | 10 |
キャラクター | 8 | テンポの良さ | 9 |
ラストシーン | 7 | 鑑賞後印象 | 8 |
感動 | 6 | デザイン | 6 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、 採点投稿BBSに作品(小説)名、10項目の各点数及び、お名前を記載下さい。 あなたの採点の投票先はコチラをCrick! ※相当数が集計された段階で、点数を変更していく予定です。 |
【管理者より一言】 |
講談社ミステリーランドは童心に戻って読みましょう!いや、読むと子供の頃に戻れます!まさに、小学校の図書室で読んだあの推理小説です!『魔王城』も主要な部分を絵本タッチの可愛い絵で魅せてくれるので、とってもわかりやすく誰もが理解できる展開と結末を用意してくれています。・・・ちょっと物足りなさを感じる人も多々あるでしょうが、あくまで『童心』がテーマということを前提で読めば満足できます! ※装丁の影響もあり、私もこのシリーズは購入するまでに抵抗感を持っていましたが、思い切って購入して読む価値はあります 感想の続き(ネタバレ有)はこちら |
【梗概】 |
星野台小学校5年1組の翔太たちは、探偵クラブ「51分署捜査1課」を結成した。いくつかの事件を解決し、ついに、町のはずれにある悪魔の巣窟のような屋敷、デオドロス城(僕たちが勝手に名付けた)にまつわる数々の怪しいウワサの真相を確かめるべく探険することに!潜入直後、突然ゾンビ女(?)が現れたかと思うと、庭の小屋の中で謎の消失!新たに女子2人が加わった「51分署捜査1課」は再び城に・・・ |