密室殺人ゲーム王手飛車取り
著者:歌野 晶午 サイズ:新書/345p 発行年月: 2007年01月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 41 /100
おススメ度 4 斬新さ 5
ストーリー 5 読み易さ 4
キャラクター 2 テンポの良さ 4
ラストシーン 6 鑑賞後印象 4
感動 3 デザイン 4
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
従来の歌野晶午作品から比べると数段落ちます。トリックも特別新鮮味はなく、古いミステリをちょっと現代っぽくした感じです。実際に起こした殺人を題材に、ネットで行う推理ゲーム・・・・・・現代に起こりそうな内容だけに、不謹慎では?・・・・・・面白ければそれも良しでしょうが・・・・・・ちなみに、私としては初っ端の事件から躓いていました。ネタのわりに展開が遅い!もっと短く、サクサク読めれば面白かったでしょうが・・・・・・。
【梗概】
奇妙なニックネームを持つ5人がインターネット上で、密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなど殺人推理ゲームの出題をしあっている。ただし、語られる殺人はすべて出題者の手で実行済みだった…。
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