ナイチンゲールの沈黙
著者:海堂尊 サイズ:単行本/413p発行年月:2006年10月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 56 /100
おススメ度 4 斬新さ 5
ストーリー 5 読み易さ 7
キャラクター 6 テンポの良さ 5
ラストシーン 7 鑑賞後印象 5
感動 5 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
受賞後2作目の壁でしょうか・・・前作『チーム・バチスタの栄光』と比べると大分格落ち・・・思ったほどのテンポと軽快さが薄れてしまい・・・それが前作の醍醐味だっただけに・・・面白さが半減してしまったような・・・。スリリングなミステリーを期待する方にはオススメできません。
感想の続き(ネタバレ有)はこちら
【梗概】
東城大学医学部付属病院・小児科病棟に勤務する浜田小夜。担当は、眼球に発生する癌―網膜芽腫の子供たち。眼球を摘出されてしまう彼らの運命に心を痛めた小夜は、子供たちのメンタルサポートを不定愁訴外来・田口公平に依頼する。その渦中に、患児の父親が殺され、警察庁から派遣された加納警視正は院内捜査を開始する。小児科病棟や救急センターのスタッフ、大量吐血で緊急入院した伝説の歌姫、そこに厚生労働省の変人・白鳥圭輔も加わり、事件は思いもかけない展開を見せていく…。 ベストセラー『チーム・バチスタの栄光』に続くメディカル・エンターテインメント第2弾!!
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