人形式モナリザ
著者:森博嗣 サイズ:文庫/403p 発行年月:2002年11月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 43 /100
おススメ度 4 斬新さ 4
ストーリー 4 読み易さ 4
キャラクター 3 テンポの良さ 4
ラストシーン 6 鑑賞後印象 3
感動 3 デザイン 8
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
講談社森博嗣シリーズが好きな方以外は、オススメは出来ません。ミステリとしては、大仕掛けをしようとした結果、普通でした、的な感想を持つ人が多いのでは・・・理系ではありませんが、登場キャラが好きな人以外は読みにくいと感じるのでは?基本的に、森博嗣作品は文体があう、あわないで評価が大きく分かれるでしょう。
【梗概】
蓼科に建つ私設博物館「人形の館」に常設されたステージで衆人環視の中、「乙女文楽」演者が謎の死を遂げた。二年前に不可解な死に方をした悪魔崇拝者。その未亡人が語る「神の白い手」。美しい避暑地で起こった白昼夢のような事件に瀬在丸紅子と保呂草潤平ら阿漕荘の面々が対峙する。大人気Vシリーズ第2弾。
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