「巴里の恋人」殺人事件
著者:吉村達也 サイズ:文庫/145p 発行年月:1995年08月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 64 /100
おススメ度 6 斬新さ 6
ストーリー 6 読み易さ 8
キャラクター 6 テンポの良さ 8
ラストシーン 6 鑑賞後印象 6
感動 5 デザイン 7
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
ホントに一晩で読めるようなあっさりした物語!ちょっとした旅のお供に・・・ちょうどいい一冊!深くありませんが、その分楽しめます!
【梗概】
地味な性格で友人もおらず、寂しいひとり暮らしのOL山添亜希子の留守番電話には、伝言が入っていた試しがない。メッセージ有りを示す赤ランプの点滅が見たくて、亜希子は自分の留守TELに自分で伝言を吹き込む、むなしい一人二役の行為を繰り返していた。ところがある日、亜希子をデートに誘う謎の男の声がテープに録音されていた。不安と期待で胸が高鳴る。が、甘い夜を夢みてホテルに向かった彼女を待ち受けていたのは上司の物言わぬ死体だった。
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