しあわせの書―迷探偵ヨギガンジーの心霊術 著者:泡坂妻夫 サイズ:文庫/241p 発行年月:1987年07月 |
総合得点 | 68点 | /100 | |
おススメ度 | 9 | 斬新さ | 10 |
ストーリー | 4 | 読み易さ | 5 |
キャラクター | 3 | テンポの良さ | 5 |
ラストシーン | 10 | 鑑賞後印象 | 10 |
感動 | 10 | デザイン | 2 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
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【管理者より一言】 |
本編は昔ながらのミステリで大したことはありません。内容としてはドラマシリーズ『トリック』(主演:仲間由紀恵、阿部寛)をさらにB級にした感じ。文句もたっぷりでる内容・・・が、マジック好きな方&不思議なものに興味がある方は必読!読めばわかります!大変貴重な本です!&読了後は、あなたもマジシャンになれます!絶対に! ※どうか未読の方には明かさないでください←ホントそう思います! 感想の続き(ネタバレ有)はこちら |
【梗概】 |
二代目教祖の継承問題で揺れる巨大な宗教団体“惟霊講会”。超能力を見込まれて信者の失踪事件を追うヨギガンジーは、布教のための小冊子「しあわせの書」に出会った。41字詰15行組みの何の変哲もない文庫サイズのその本には、実はある者の怪しげな企みが隠されていたのだ―。マジシャンでもある著者が、この文庫本で試みた驚くべき企てを、どうか未読の方には明かさないでください。
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