最後の記憶 著者:綾辻行人 サイズ:単行本/387p発行年月:2002年08月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 88 /100
おススメ度 7 斬新さ 9
ストーリー 8 読み易さ 10
キャラクター 8 テンポの良さ 8
ラストシーン 10 鑑賞後印象 10
感動 10 デザイン 9
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
綾辻行人作品に関してはどうしても私的感情が入ってしまいます。一度この世界にどっぷり浸かった人なら、この作品は感動するでしょう。いろんな意味で・・・。(長い間待った新機軸の作品だし・・・)
【梗概】
若年性の痴呆症を患い、ほとんどすべての記憶を失いつつある母・千鶴。彼女に残されたのは、幼い頃に経験したという「凄まじい恐怖」の記憶だけだった。バッタの飛ぶ音、突然の白い閃光、血飛沫と悲鳴、惨殺された大勢の子供たち…死に瀕した母を今もなお苦しめる「最後の記憶」の正体とは何なのか?本格ホラーの恐怖と本格ミステリの驚き―両者の妙なる融合を果たした、綾辻行人・七年ぶりの長編小説。
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