赤い指 著者:東野圭吾 サイズ:単行本/270p 発行年月:2006年07月 |
総合得点 | 70点 | /100 | |
おススメ度 | 6 | 斬新さ | 7 |
ストーリー | 7 | 読み易さ | 9 |
キャラクター | 6 | テンポの良さ | 10 |
ラストシーン | 9 | 鑑賞後印象 | 7 |
感動 | 6 | デザイン | 3 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
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【管理者より一言】 |
最近の東野圭吾作品を愛読されている方には、ちょっと不完全燃焼&物足りなさを感じてしまうかも・・・メインの家族の描写が、現代の醜悪な一面を生々しく描かれ過ぎて、感動的なもの・鮮やかなものを求めている方には、違和感があるかも・・・反面、事件を追う加賀刑事のストーリーは◎!・・・普通の小説レベルと比べると構成・展開においてはもちろん上位! 感想の続き(ネタバレ有)はこちら |
【梗概】 |
直木賞受賞後第一作。構想6年の後に書きあげられた書き下ろし長編小説、ついに登場! 身内の起こした殺人事件に直面した家族の、醜く、愚かな嘘に練馬署の名刑事、加賀恭一郎が立ち向かう。ひとつの事件を中心に描き出されるさまざまな親子像。東野圭吾にしか書き得ない、「家族」の物語。『放課後』でのデビューから数えてちょうど60冊目にあたる記念碑的作品。 |