それでも、警官は微笑う
著者:日明恩 サイズ:新書/398p 発行年月:2005年04月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 57 /100
おススメ度 6 斬新さ 4
ストーリー 6 読み易さ 6
キャラクター 7 テンポの良さ 6
ラストシーン 5 鑑賞後印象 5
感動 6 デザイン 6
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
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【管理者より一言】
ごく一般的な警察小説です。銃に麻薬、定番のストーリーの中で、これまた定番のキャラクターたちが活躍していきます。2時間ドラマを観ているような感じではそれなりに楽しめるでしょう!但し、大きな衝撃や感動は少ないのでは?期待をかけずに読めばそれなりにという感じでしょう
【梗概】
東京・池袋署の所轄内で連続発生する密造拳銃事件。“キクチ”とあだ名される無骨で無口な巡査部長・武本と、“警視庁一のお坊ちゃま”と爪弾きにされる年下の上司・潮崎警部補の凸凹コンビが捜査に乗り出す。銃の出所を探る二人は、五年前の覚醒剤乱用防止推進員の麻薬常用スキャンダルを追っていた、麻薬取締官・宮田を巻き込みながら、背後に潜む巨悪に立ち向かっていく。 第25回メフィスト賞受賞作。
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