ユージニア 著者:恩田陸 サイズ:単行本/444p発行年月:2005年02月 |
総合得点 | 52点 | /100 | |
おススメ度 | 4 | 斬新さ | 6 |
ストーリー | 7 | 読み易さ | 3 |
キャラクター | 6 | テンポの良さ | 5 |
ラストシーン | 5 | 鑑賞後印象 | 4 |
感動 | 4 | デザイン | 8 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、 採点投稿BBSに作品(小説)名、10項目の各点数及び、お名前を記載下さい。 あなたの採点の投票先はコチラをCrick! ※相当数が集計された段階で、点数を変更していく予定です。 |
【管理者より一言】 |
やろうとしていることはわかります。面白い設定とストーリー構成と気もします。でも、私としては圧倒的に読みにくかった・・・独特の会話だけの文体が永遠と続いていき、平坦な物語という感が否めなかったです。普通に書いてくれれば、もっと面白くなっていたはず。たぶん、皆さんも苦戦するのではないでしょうか。 |
【梗概】 |
街を深く傷つけた、名家の大量毒殺事件。数十年を経て、今明かされる、遺された者たちの思い。果たして、街の人々は、真実を語っているのか? いったい誰が、なんのために無差別殺人を?誰もが見落とした毒殺事件の「真実」が、時を経て、様々な人の証言で暴かれてゆく。 |