宿命 著者:東野圭吾 サイズ:文庫/378p発行年月:1993年07月 |
総合得点 | 97点 | /100 | |
おススメ度 | 10 | 斬新さ | 10 |
ストーリー | 10 | 読み易さ | 10 |
キャラクター | 10 | テンポの良さ | 10 |
ラストシーン | 10 | 鑑賞後印象 | 10 |
感動 | 10 | デザイン | 7 |
採点項目の意味※各10点、最高点100点 | |||
おススメ度 | 管理者の個人的なオススメ度数 | ||
ストーリー | 物語の構成がしっかりしているかの評価 | ||
キャラクター | 登場人物の魅力が感じられたかを評価 | ||
ラストシーン | 物語は終わりが肝心!ってことでの評価 | ||
感動 | いろんな意味で何か感動があったかを評価 | ||
斬新さ | どれだけ新しい試みをしている物語かを評価 | ||
読み易さ | 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価 | ||
テンポの良さ | 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価 | ||
読後印象 | 読み終わった後に印象に残った作品かを評価 | ||
デザイン | 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価 | ||
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【管理者より一言】 |
『白夜行』の原点のような作品。凶暴さは少しなりを潜めているが、読後は長い旅を終えた満足感は味わえるはず |
【梗概】 |
高校時代の初恋の女性と心ならずも別れなければならなかった男は、苦闘の青春を過ごした後、警察官となった。男の前に十年ぶりに現れたのは学生時代ライバルだった男で、奇しくも初恋の女の夫となっていた。刑事と容疑者、幼なじみの二人が宿命の対決を果すとき、余りにも皮肉で感動的な結末が用意される。 |