黄昏の囁き 著者:綾辻行人 サイズ:文庫/345p発行年月:2001年06月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 94 /100
おススメ度 9 斬新さ 9
ストーリー 9 読み易さ 10
キャラクター 10 テンポの良さ 9
ラストシーン 9 鑑賞後印象 9
感動 10 デザイン 10
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
極上のサスペンス。『館』シリーズとは全く異なる精神世界の恐怖。私は読後、しばらく興奮状態にありました。ホラー映画を見ている感覚に陥ります。
【梗概】
兄急死の報に帰郷した医学生翔二は、元予備校講師占部の協力で、“事故”の真相を追い始めた。「ね、遊んでよ」謎の“囁き”に異常に怯える兄の幼馴染みたち。やがて一人また一人と殺人鬼の魔の手が伸びるなか、彼の脳裏に幼き日の恐るべき記憶が甦る。異色の長編推理“囁き”シリーズ第三弾!待望の登場。
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