手紙 著者:東野圭吾 サイズ:単行本/357p発行年月:2003年03月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 99点 /100
おススメ度 10 斬新さ 10
ストーリー 10 読み易さ 10
キャラクター 10 テンポの良さ 10
ラストシーン 10 鑑賞後印象 10
感動 10 デザイン 9
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
※この採点は、皆様のご意見も反映していきます。以下Crickの上、
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【管理者より一言】
これは人生です。ミステリーでもサスペンスでもホラーでもましてや物語でもありません。他人の過酷な人生を垣間見ている読者はただ、目と鼻をすするだけ・・・後に残るものは虚無感(?)
【梗概】
  武島直貴の兄・剛志は、弟を大学に入れてやりたいという一心から、盗みに入った屋敷で、思いもかけず人を殺めてしまう。判決は、懲役15年。それ以来、直貴のもとへ月に1度、獄中から手紙を送る剛志。一方で、進学、恋人、就職と、つかもうとした人生の幸福すべてが「強盗殺人犯の弟」というレッテルによって、その手をすり抜けていく直貴。日を追うごとに、剛志からの手紙は無視され、捨てられ、やがて…。
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