心霊探偵八雲(3)闇の先にある光
著者:神永学 サイズ:単行本/351p発行年月:2005年07月
※この採点は管理者の独断と偏見でつけております。
総合得点 86 /100
おススメ度 8 斬新さ 9
ストーリー 8 読み易さ 10
キャラクター 9 テンポの良さ 9
ラストシーン 8 鑑賞後印象 8
感動 8 デザイン 9
採点項目の意味※各10点、最高点100点
おススメ度 管理者の個人的なオススメ度数
ストーリー 物語の構成がしっかりしているかの評価
キャラクター 登場人物の魅力が感じられたかを評価
ラストシーン 物語は終わりが肝心!ってことでの評価
感動 いろんな意味で何か感動があったかを評価
斬新さ どれだけ新しい試みをしている物語かを評価
読み易さ 如何にスラスラと読めたか(=文章力)を評価
テンポの良さ 物語が滞留せず、うまく展開しているかを評価
読後印象 読み終わった後に印象に残った作品かを評価
デザイン 見た目も大事!ってことで表紙・目次デザインを評価
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【管理者より一言】
キャラクターがいい。赤い瞳で死者の魂を見るっていうのがカッコイイ。長編なのにサクサクいきます。恐怖の合間に、ほっと一息つけるキャラクターの掛け合いも楽しい。このシリーズは安心して読めます。
【梗概】
ある日、八雲の隠れ家に若い女性が助けを求めにやってきた。マンションから飛び降り自殺を繰り返す女の幽霊に夜も眠れないという。依頼を受けて晴香と調査に向かった八雲は、そこで、彼と同じ能力を持ち、霊媒師だと名乗る謎の男に出会う。一方で新聞記者土方真琴も血まみれの女の幽霊に遭遇していた。過去のレイプ事件を追って後藤刑事と部下の石井も動き始める。複雑にからみ始めた事件は、どこへいくのか? 八雲の推理に困惑の色が……。お馴染みのキャラクターが一層の進化をとげて大活躍する、シリーズ最高傑作!
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